吉本興業に所属するお笑いコンビ「マリーマリー」は
2019年7月に結成された、男女コンビ芸人です。
結成2年という早さでありながら、
ネタパレ(2020年10月23日放送)や、
ENGEI グランドスラム(2021年5月4日放送)にも出演するなど、
非常に勢いに乗っています。
そして、おもしろ荘(2022年1月1日放送予定)にも出演が決まっています。
本記事では、そんなマリーマリーの結成やwikiプロフィール、
2人の過去について紹介していきます。
マリーマリー(芸人)wikiプロフィール
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari-300x225.jpg)
マリーマリーとは?
マリーマリーは、ツッコミ担当の増田光一(ますだこういち)さんと、
ボケ担当の海老原歩美(えびはらあゆみ)さんの2人からなる男女コンビ芸人で、
吉本興業に所属しています。
それぞれ別の人とコンビを組んでいた時期や、
ピン芸人として活動していた時期もありますが、
増田さんから「コンビを組もう」と提案・海老原さんが快諾し、
2019年7月にマリーマリーが結成されました。
このとき海老原さんがあっさりOKしたことに、
増田さんは戸惑ったそうです。
マリーマリーの芸風、戦績
増田さんは学生時代、周りからいじられることが多く、
高校時代は神奈川の不良が集まる高校で、
不良からの強烈ないじりを経験してきました。
一方、海老原さんは元ヤンの過去があり、
喧嘩した後、相手の体に内出血の跡ができていたことから
「茨城のタランチュラ」と呼ばれていたそうです。
そんな2人の過去は、マリーマリーの芸風にも反映されています。
いじられ慣れている増田さんと、元ヤンで迫力のある海老原さんによる、
ダイナミックな”どつき漫才”や”喧嘩漫才”が、
マリーマリーの芸風の大きな特徴となっています。
- 2019年(第15回)大会:2回戦進出
- 2020年(第16回)大会:2回戦進出
- 2021年(第17回)大会:2回戦進出
増田光一と海老原歩美のwikiプロフィール
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari2.jpg)
- 出生名 :グエン・レーラン
- 国籍 :ベトナム
- 生年月日 :1995年4月22日
- 出身 :神奈川県横浜市南区
- 血液型: AB型
- 身長 :178cm
- 所属 :吉本興業(東京NSC22期)
- 結成前 :もみじ、キヨイ、ピン芸人
- 趣味: バスケットボール、絵を描くこと
- 特技 :ベトナム語を話すこと
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari3-300x294.jpg)
- 名前:海老原歩美(えびはら あゆみ)
- 国籍 :日本
- 生年月日: 1995年9月30日
- 出身: 茨城県常陸大宮市
- 血液型 :O型
- 身長 :165cm
- 所属: 吉本興業(東京NSC22期)
- 結成前: 褒めて伸びるタイプ(2016年4月~2019年5月)
- 趣味: 洋服 / 料理 / 歌 / お酒を飲むこと
- 特技: バレーボール
マリーマリーの増田はベトナム人?生い立ちが壮絶
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari4-300x211.jpg)
マリーマリーの増田はベトナム人?
増田さんは両親共にベトナム人であり、純血のベトナム人です。
ベトナム人の母親が日本へ出稼ぎに来て、
日本で知り合ったベトナム人の父親との間に生まれたのが増田光一さんです。
生まれも育ちも日本であり、日本語も流暢に話すことができます。
出生名は「グエン・レーラン」といい、
中学2年生まではその名前で過ごしていましたが、
中学3年生に上がる際に、現在の「増田光一」という名前に改名します。
改名したきっかけは、増田さんの母親にありました。
ベトナムの本名だと、
「学校でいじられるのでは?」「就職の際に不利になるのでは?」
と心配した増田さんの母親が、役所へ行き、
「息子に日本の名前が欲しい」と頼み込んだところ、
役所の人が「増田光一」と命名してくれたそうです。
役所に届け出る際、事前に名前を決めていたわけではなく、
「一番普通の名前にしてください」と依頼したあたり、
とても驚きですね。
マリーマリーの増田の生い立ちは壮絶?!
もともと目立つようなタイプではなかった増田さんですが、
突然改名したことで注目されるようになってしまい、
結局学校ではいじられたそうです。
改名に伴い、出席番号も8番から40番へ変わり、
「大番狂わせ」というあだ名をつけられた、
なんてエピソードもあります。
増田さんが公開しているnoteで、
ご本人が詳しく母親について、
4コマ絵本(手書き)と共に紹介しています。
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari5-208x300.jpeg)
また、増田さんは高校時代から様々なアルバイトを経験しており、
16歳からバイトを始めて、
なんと40個近くものアルバイトを経験しています。
なぜそんなにたくさんアルバイトをしてきたかというと、
「若手芸人でお金が無いから」というのが一番の理由だそうですが、
それ以外にも「バイトをよくクビになる」ことも原因の1つなのだとか。
そんなある日、間違えて冷蔵庫を開けっぱなしで帰ってしまいまして、次の日きたら在庫が全部腐ってしまいまして、それと主婦方が僕に色んな物をつまみ食いさせてくれていて、
それを1年間続けた結果、デカロスに繋がってしまい、それと合わせてクビになりました。https://note.com/maly_maly_masuda/n/n378be3627723 引用
増田さんが公開しているnoteで、
ご本人が詳しくバイト時代の話を紹介しています。
壮絶な人生を歩んでいますね・・・
マリーマリーの海老原は元ヤン?
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari6-300x225.jpg)
ヤンキーが多い土地柄であった茨城県常陸大宮市出身の海老原さん。
中学時代は相当な不良だったそうです。
「私は喧嘩が強い」と、海老原さん本人も豪語しています。
数々の武勇伝があるようですが、
その中でも驚きのエピソードは、海老原さんが
「茨城のタランチュラ」と恐れられていた過去があることです。
不良だった海老原さんは、ある日、
地元でも有名な、喧嘩が強い不良とタイマンをはることになりました。
結果は五分五分だったそうですが、
その喧嘩から数日後、相手の身体中にどす黒い内出血の跡が浮かんできたそうです。
それ以降、海老原さんは「茨城のタランチュラ」の異名で
恐れられるようになったとのこと。
当時好きだった人にも、タランチュラと呼ばれ傷ついたこともあるそうです。
このエピソードはマリーマリーのYoutubeチャンネルで紹介されています。
(6:07あたりから、本エピソードを紹介しています)
高校に入ってからは落ち着いてきたそうで、
平和な日常を送っていたそうです。
![マリーマリー増田と海老原](https://caba-jyou.com/wp-content/uploads/2021/12/marimari7-268x300.png)
高校時代の海老原さん、ギャルっぽさがあり気が強そうですね。
高校から落ち着いたとはいえ、
もともと気が強く元ヤンだったこともあるため、
現在の海老原さんと増田さんのやり取りや、
マリーマリーの芸風にもヤンキー気質なところがにじみ出ています。
まとめ
今勢いに乗り、今後の活躍に期待できる、マリーマリーのお二人について紹介しました。
壮絶な人生を歩んできた増田さん・元ヤンの過去がある海老原さん、
どちらも過去の濃いエピソードを持っていますね。
個性的な過去を持ち、勢いに乗っているマリーマリーのお2人の今後に期待大です。
最後までお読みいただきありがとうございました。